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夏風邪の原因と症状・検査と対策方法を解説

夏風邪の主な原因とは
原因としては
・アデノウイルス
・エンテロウイルス
・コクサッキーウイルス
などが知られています。
溶連菌感染の場合もあります。

ウイルス別の症状一覧
アデノウイルスに感染すると、咽頭結膜熱(プール熱)を発症します。発熱、咽頭痛、結膜炎などの症状が現れます。
コクサッキーウイルスに感染すると、手足口病(ヘルパンギーナ)を発症します。口内炎や胃腸炎の症状が見られます。
溶連菌感染では、発熱、咽頭痛、喉の白色発疹などの症状が現れます。抗生物質による治療が有効です。

感染が心配なときに
アデノウイルスや溶連菌が疑われる場合には、抗原検査を受けることができます。

予防と家庭での対策
うがいと手洗いは大切です。症状をやわらげる風邪薬の使用とともに、食事には鶏むね肉、卵、豆腐、豚ロース肉などのたんぱく質に加え、ビタミンCやビタミンAを摂取するとよいでしょう。